【MacBookPro】磨りガラス風のPCクリアマットカバー【レビュー】

こんにちは。フリーランスデザイナーのおさかなです。
ひょんなことから思ってもみない時期に退職することになり、転職するでもなくフリーランスになって、夢のフリーランス!フリーのデザイナー!と毎日コツコツ作業しながら楽しんで過ごしています。
「MacBook Pro、さすがにちょっと見慣れてきたかも…?」
そんなふうに思ってませんか?
私もまさにそのタイプ。毎日使うからこそ、少し変化を取り入れてリフレッシュしたくなってました。
MacBook Proの外見に飽きたあなたへ
これまではMOFTのスマホホルダーが使いたくてカバーをつけてたんですが、直接PCに粘着シールを貼るのに抵抗があって、PCカバーの上に取り付けてました。
色はロックアッシュというベージュっぽい落ち着いた色味。


↑これらを組み合わせてた
もともとスマホにカバーをつけないタイプだったので、単体では立てて置けず「じゃあパソコン側にスマホホルダーがついたら便利なんじゃない?」と探してみたところMOFTさんが叶えてくれていた…。さすが痒い所に手が届く企業。
2年くらいこの組み合わせで仕事してました。地味に便利。
このスマホホルダーはスマホ画面がパソコンと同じ角度になるから、webデザインの実機確認がしやすいからデザイナーにオススメ!
- 通知に気づきやすい
- PCに代わってスマホを繋いでオンラインMTGできる
- 作業が重くてPC負荷を上げたくない時、充電が足りてない時もスマホにケーブルを差しやすい(出先のカフェとか電源ないときありますよね…)
デメリットはちょい重さを感じることかな…。
毎日持つ物はなるべく軽く、心地よくしたい
MacBook Pro本体を買い変えや生活の変化があったタイミングで「持つものはなるべく軽くしたい」と思うように。
心機一転したい気分だったこともあって新しいカバーを探していたらHOGOTECHのマットなクリアケースを見つけて、「ダメだったらまた買い直せばいいか〜」くらいの気持ちで購入!
で、13インチのM1 MacBook Proに装着して1週間ほど使ってみたところ、全部ひっくるめて結構よかったので、今回は詳し目にご紹介します。
劇的な変化ではないですが、毎日使うものだからこそ大切に扱ったり、お手入れしやすいようにしていきたいと思ってます。

この記事を読むとわかること
- HOGOTECHのMacBook Pro用カバーの外見・質感
- HOGOTECHクリアマットカバーを実際に付けてみた感想(良かった点・気になった点)
- HOGOTECHクリアマットカバーを選んだ理由
- HOGOTECHクリアマットカバー購入を迷っている方へのアドバイス
【率直な感想】HOGOTECH MacBook Pro 13インチ クリアマットカバーケースのメリット・デメリット

- 高級感のあるマットな見た目
- 付けてないみたいなのにさりげなくPCを守れる
- 指紋や汚れが付きにくい
- 装着が簡単。フィット感抜群。
- 排熱、配線も問題なし
- 衝撃耐性はそこまで高くない (落としてもクッション性はない)
- PC側面に沿うタイプのアダプタは干渉するかも
HOGOTECHクリアマットカバーを選んだ理由
おしゃれ×機能性のバランスがちょうどいい



Apple製品の美しさはそのまま
程よい透明感。角度によってりんごマークが見えるから、主張しすぎなくて可愛い。
磨りガラスのようにサラッとした触り心地
触り心地を変えたい!そんなわがままもいい感じに叶えてくれた、このHOGOTECHのPCカバー。マット仕様だから指紋も気にならないし、手触りもサラッとして快適。
磨りガラスみたいで涼やか。
これならAppleロゴが見えてもいいと思えた
私はよくカフェでPC作業するタイプの人間なのですが、「あ!あの人スタバでMacBook開いてるー!」と言われたくなくてリンゴマークを隠したい派でした。笑
今回も不透明カバーを探していたけど、クリアだけどマットでサラッとした外見に惹かれて「ロゴが見えてもいっか」と思い選ぶことに。
シンプルで落ち着いた雰囲気が好きなので、このカバーの「主張しすぎない存在感」がすごくしっくりきました。
Amazonレビューの安心感
「レビュー評価が高かった」というのも後押しになりました。実際に届いて触ってみたら納得できるクオリティ。通販でも失敗しづらいのはありがたい。
HOGOTECHカバーをMacBook Proに装着してみた





薄さと弾力が気になったので撮ってみました。
結構曲がりますが、これ以上力をかけると割れそうだなーというプラスチック感。でもこれくらいなら反っても平気そうですね。
カバーのつけ外し時って割れそうでヒヤヒヤするのでここまで曲がればひと安心。
カバーの装着はとても簡単
箱から出して、上下のカバーをパチッとはめるだけ。工具も力も必要なしで、3分あれば完了。一瞬で終わりました。
ちなみにモニター側だけ装着したらこんな感じ。
↓全然違和感ないです。

装着はパチパチとはめるだけなので手間ではないのですが、一度はめると外すのが少し大変なので、装着前に本体の指紋やホコリはしっかり拭き取っておくのがおすすめです。あとで「もうちょっと拭きたい…一旦外そう」となるとちょっと面倒です。
カバー装着後の見た目と使用感
ふんわり浮かぶロゴ、やさしい印象

以前の不透明カバーと違って、Appleロゴがちゃんと見えます。でもギラッと主張せず、マット加工のおかげでふわっと浮かび上がるような感じ。私はロゴが見えなくてもOK派ですが、これくらいならむしろ好みです。光の反射も和らいで、全体的に優しい印象になります。
排熱や厚みに関する懸念は? →問題なし!

動画編集したり、ブラウザを複数立ち上げたりと負荷をかけても、熱がこもっている感じはまったくナシ。カバーつけっぱなしで使っていますが、排熱に困る場面は今のところゼロです。

厚みに関しても、数ミリ程度しか増えないので、今まで使っていたスリーブケースやバッグにも問題なく収まっています。意外と重要なサイズ感。
見た目もスリムなまま。出先で使っても「カバーしてる感」が出ないのも嬉しいポイントです。




さらに、角のフィット感もきっちりしていて、安っぽさも感じません。
お手頃価格なのにこのクオリティは非常に嬉しいです。
また、ケーブルの端子付近は左右がくり抜かれているので干渉せず、トラックパッド操作にも問題ありませんでした。
強いていうなら、PC本体に沿う形のアダプタ等を使用するとカバーの厚みが邪魔になるかもしれません。
あとは機種にもよるかと思うので、お使いのPCに対応したカバーを確認してみてください。

結構対応サイズが多いのも地味に嬉しい。PCを変えてもまた買えそうでした。
新サイズにも対応してってもらいたいなー。
ちなみに、2年使ったPCカバーはどれくらい傷つくのか?
もしPCカバーを付けていなかったらパソコン本体はどうなるのか。
それによってはPCを買った直後にカバーを付けた方が断然いいですよね。
ここで元々付けていたPCカバーをお見せします。



ちょっと割れてるのは脱着時にやりました…
このカバーにプラスしてMOFTのPCスリーブケースも使っているので、自分でも意外なほどに傷がついています。(といっても擦れ程度)
PCカバー+ケースで持ち運びしていてこの細かなキズの量ということは、PCを裸で使用している人は傷ついてしまうリスクがあってもったいないかもしれません。
私はPCはいつも「数年使用した後に売りに出す」前提で使用していることもあって、使用感を出さないように気を配っています。
そんな人間が丁寧に扱ってこの状態なので、PCカバーを付けていた甲斐がありました。これまでありがとう、ロックアッシュカバー。
HOGOTECHクリアマットカバーを実際に使った感想

使い始めて1週間経ちましたが、かなり気に入っています。
まず、MacBookProをカバンから取り出すときの安心感。
以前はちょっとした擦れも気になって、いちいち気を使っていたんですが、今はもっとラフに扱えるようになりました。
あとサラッとした手触り。
夏でもベタつかず、指紋もほとんど目立たない。このちょっとした快適さが、意外と毎日のストレスを減らしてくれているのを実感します。毎回拭くのはちょっと面倒ですよね。。。
そして何より、見た目の変化が気分を上げてくれました。
お気に入りの外見って案外重要だなと。在宅ワークが多い私にはこれが地味に効いてます。デスクに置いてるだけでかわいい。
まとめ
MacBook Proをさりげなくカスタマイズしたい人には、HOGOTECHのマットカバーがすごくちょうどいい選択肢だと思います。特に「雰囲気を変えたいけど、ゴテゴテするのは嫌」という人にはおすすめしたい一品。
私自身、以前のカバーも全然悪くなかったのですが、今のカバーにしてから「なんかちょっと気分がいいな」と思える瞬間が増えました。作業への向き合い方やテンションも、ほんの少しだけ前向きに変わった気がします。
もし今、「ちょっとMacBook飽きてきたかも…」と感じているなら、こういったカバーで気軽に気分転換してみるのもアリです。
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです!


ちなみに過去の使用アイテムもおすすめ↓

