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20分でできる骨髄ドナー登録!【登録の流れ】横浜SKY献血ルームレビュー

20分で骨髄ドナー登録できた_アイキャッチ
osakanasan

こんにちは。フリーランスデザイナーのおさかなです。

ひょんなことから思ってもみない時期に退職することになり、転職するでもなくフリーランスになって、夢のフリーランス!フリーのデザイナー!と毎日ハラハラしながら楽しんで過ごしています。


先日、横浜で骨髄ドナー登録をしてきました!

「登録するだけで助けられる人がいるなら…」と思いつつも、少し不安だったのですが、実際にやってみたらあっという間に終わりました

「ドナー登録ってどうやるのか気になる」「ドナー登録って何?」という人へ、手順と所要時間を交えてシェアします。
公式の参考リンクも各所に貼っているので、詳細に分かる内容になってます。

◎ こちらはあくまでも個人の感想をまとめたものです。詳細は公式サイトや献血ルームにてご確認ください。

骨髄ドナー登録の流れ・所要時間

受付(5分)

横浜SKY献血ルーム
引用「横浜SKY献血ルーム|神奈川県赤十字血液センター|日本赤十字社」

横浜駅から直結の駅ビル「横浜SKY献血ルーム」で、まずは受付
(いつ来てもリッチな内装と眺望だぜ…!と思いつつ、市役所等と同じで案内系の掲示物が多くて情報が多いので上の写真とはギャップがあるかも…笑)

ドナー登録が初めてだと伝えると「登録のしおりは読まれましたか?」「登録申込書に記載してください」と2点を案内されました。

登録のしおり とは
  • 提供リスクなど、事前の確認事項・同意事項をまとめたもの
  • 献血ルームに行く前に読んでおくとスムーズに登録できます
  • 冊子版とWEB版がある

ここまでで約5分。思ったよりスムーズで拍子抜け!

日本骨髄バンク:ドナー登録の方法 (登録のしおりもこちら)

日本骨髄バンク:ドナー登録の受付窓口を探す

補足1:番号札がフードコートのあれ。次どこに行ったらいいか分かりやすい

番号札を渡されるのですが、呼び出し音が鳴ったらボタンで止めるタイプでした。

「診察室●番にお入りください」みたく表示されるので非常に分かりやすい。
(ちなみに横浜SKY献血ルームでは、3つある診察室の名前がそれぞれ「S室」「K室」「Y室」になっていて分かりやすい…気もしました笑)

番号札のアクション
  • 呼び出し音
  • 振動
  • 本体画面に指示がテキスト表示される

このタイプなら目を離してたり耳や目の不自由な方、読書やPC作業している方でも気づきやすいです。

こういった細かな配慮もスキマ時間に行きやすいと思う理由になりました。
実際仕事の合間や休日にフラッと寄って献血したこともあります。

補足2:過去に行った献血との関連性

こちらには献血に来たことがあったので、その時にドナー登録してる可能性あるかも…と思って、献血のアプリ「ラブラッド」(登録済み)を見せましたが、情報検索等は行なっていないようで登録済みかどうかは調べられませんでした。(献血とドナー登録は紐付けされてないらしい)

その後すぐに見せてもらえたドナー登録のカードを見た記憶がなかったので「あっごめんなさい、登録してないです、登録させてください」と伝えて進行しました。

よってドナー登録中は、献血と関係なしに進みました。(最終的に、ドナー登録後に先方同士でデータのやり取りは行われるようですが、詳しくは後述する公式サイトを読んでください)

問診票の記入(5分)

次に問診票の記入
受付で登録申込書のバインダーを受け取って、空いてる席で名前や住所等の情報を記載します。

これは身長体重や、その他確認事項は理解してるか、健康状態や過去の病歴などを聞かれるので、正直に答えます。
意外と重要なステップですが、焦らず書けば5分ほどで終わります。

補足:好きな飲み物が飲める一息タイム

問診票を書き終えたら、先程の受付にバインダーを返し、番号札で呼ばれるまで待ちます。

「お待ちの間にお飲み物をどうぞ」と案内され、自販機で好きな飲み物をいただけます。しょっぱいものから甘いものまで種類豊富でいつもちょっと嬉しい…!
ただ呼び出しは早く、大体3分くらい。ホットレモンを飲み終わる前に呼び出し音が鳴りました…(これは当日の混み具合によると思います)

医師との面談(5分)

呼び出し札に指定された部屋へ行き、医師との面談です。
改めて「登録のしおりは読んだか、不明点や気になることはないか」とドナーに関する不安や質問を直接相談できます。

丁寧に答えてもらえて少し安心。
血圧を測り、問題なかったので面談は5分くらいで終了。

採血(5分)

最後に、骨髄ドナー登録のための採血

先程の部屋からファイルを持って採血する部屋の待合席に通されましたが、空いていたからかファイルを置くこともなく採血の席に通されました。

通常の献血よりも少量の血液を採取します。
採血はスムーズで、痛みもチクっと一回だけでほとんどなし!時間にして5分ほど。

あとは番号札を返却し、ドナー登録カードをいただいて登録完了です。
お疲れ様でした!

事前に確認しておきたいポイント

登録のしおりを事前に読んでおく

骨髄ドナー登録の前に、事前準備として「登録のしおり」を目を通しておくことをおすすめします。

ドナー登録の流れや登録の条件について詳しく解説されていますので、不安や疑問を解消してから登録に臨むと安心です。

ドナー登録には条件がある

ドナー登録には、年齢や健康状態に関する条件があります。登録の際には、これらの条件を満たしている必要があるため、事前に確認しておきましょう。

詳しい条件は「登録のしおり」に記載されていますので、参考にしてください。

提供にはリスクがある

骨髄や末梢血幹細胞の提供には、一定のリスクが伴います。提供にあたっては、術後の体調や手術のリスクなどについても事前に理解しておくことが重要です。詳しいリスクは「骨髄・末梢血幹細胞の提供にはリスクがあります」のページで確認できます。

十分に納得した上でドナー登録を行いましょう。

感想:あっという間に終了!

以上で、合計20分ほどで骨髄ドナー登録が完了しました。

思っていたよりも簡単で、特に不安に感じることはありませんでした。時間があっという間に過ぎて、拍子抜けするほど。

補足ですが、正直ドナー登録はもっと効果的な形で宣伝してほしいとも思いました。
献血ルーム行ってたのにドナー登録できること知らなかったんです…。
掲示物はあったのですが、これまた正直、ゴチャついてて目に入ってなかったです。(失礼な物言いをすみません)

まとめ

たった20分の登録で、誰かの命を救うチャンスが生まれます。私もこんなに簡単ならもっと早く登録しておけばよかったです。


普段と同じ週末の、たったの20分です。
その20分が、毎日辛い状況にある人をいつの日か救うことになるかもしれません。

ちょっと休みの日に出かけがてら、ドナー登録する。そんな、普段と違う休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

特に横浜近辺にお住まいの方は、駅から近い献血ルームで気軽に登録できるので、ぜひ以下を読んでみてください!

日本骨髄バンク:ドナー登録をお考えの方へ

日本骨髄バンク:ドナー登録の方法 (登録のしおりもこちら)

日本骨髄バンク:ドナー登録の受付窓口を探す

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